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モンベルの靴下の選び方|シリーズごとの違いと使い分け

モンベルの靴下の選び方|シリーズごとの違いと使い分け

モンベルの公式オンラインストアでメリノウールの靴下を見ると、カテゴリに43製品が並びます。

名前に付いているのは「トレッキング」「エクスペディション」「トラベル」といった場面の名前で、違いの中身は主に厚みです。

同じシリーズ名でも薄手から極厚手まで段階が分かれるため、名前だけでは自分の登り方に合うかどうかは分かりません。

やっかいなのはサイズです。

メリノウール トレッキング ソックス(1118421/1118422)はS が21-23cm、メリノウール エクスペディション ソックス(1118416)はS が22-24cmで、同じ「S」でも指す足の長さがずれています。

本記事では、メリノウールを軸にしている理由・3シリーズの厚みの差・サイズレンジの読み方・公式オンラインストアで見るべき箇所を解説します。

靴下Lab編集部

靴下Labは、「快適な足元から、毎日の生活をもっと豊かに」をテーマに、靴下に関するあらゆる情報を調査・発信するメディアです。素材や機能の違い、季節に応じた選び方、消臭・防寒・健康サポートなど、靴下に関する疑問をわかりやすく解説しています。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

モンベルの靴下はメリノウールと厚みの段階で分かれている

モンベル(株式会社モンベル)の靴下で中心になっているのはメリノウールの製品群です。

メリノウールはウールの中でも繊維が細い種類で、チクチク感が出にくいとされます。

ウール全般の性質として、吸湿しても冷たくなりにくく、保温性があります。

汗をかいたまま行動を続ける登山では、この性質が化学繊維との差になります。

厚みは薄手から極厚手まで段階がある

公式オンラインストアのメリノウール靴下カテゴリには43製品があり、厚みは薄手から極厚手まで分かれています。

厚手の多くはパイル編みで、糸をループ状にして編むことでクッション性と吸汗性を上げた作りです。

そのぶん生地が厚くなるので、靴の中に余裕がないと甲やつま先が窮屈になります。

厚みを選ぶ作業は、実質的には「どの靴と組むか」を決める作業だと考えてください。

選ぶときに見るのは名前より厚みと丈

シリーズ名は想定している場面を示すラベルで、それだけでは中身が決まりません。

同じ「トレッキング」の名前でも厚みや丈の展開があるので、商品ページの厚み表記と丈を先に見たほうが早いです。

競技系のソックスで丈と機能をどう見るかはスポーツソックスの選び方で解説しています。

メリノウール3シリーズの違いを表で比較する

用途がはっきり書かれている代表的な3つを並べます。型番はモデルチェンジで変わることがあるので、購入時は商品ページの表記と照らしてください。

シリーズ特徴向いている人
メリノウール トレッキング ソックス
1118421(Men's)/1118422(Women's)
トレッキング向けの基準になるモデル。サイズはS(21-23cm)/M(23-25cm)/L(25-27cm)日帰りから小屋泊まで、無雪期の山を歩く人
メリノウール エクスペディション ソックス
1118416
極厚手のフルパイル。3,000m級の冬季登山・極地を想定。サイズはS(22-24cm)/M(24-26cm)/L(26-28cm)冬季の高所や寒冷地に入る人、厚手前提の登山靴を持っている人
メリノウール トラベル ソックス
1118428
旅行・日常向け。サイズはS(22-24cm)/M(24-26cm)/L(26-28cm)/XL(28-30cm)移動の多い旅行や街履きでウールの快適さを使いたい人

3つの関係はそのまま厚みの順に並びます。

トレッキングが基準、エクスペディションがその上の極厚手、トラベルは山以外の時間に置かれた製品です。

Men's と Women's で型番が分かれているモデルもあるため、サイズだけ見て選ぶと想定と違う番号を注文することがあります。

用途別に噛み合うモンベルのソックスを決める

無雪期のトレッキング

基準になるのはメリノウール トレッキング ソックスです。

S が21-23cmから始まるので、足の実寸が小さい人でもレンジの下側に入りやすい展開になっています。

登山靴と一緒に選ぶときは、靴を試し履きする段階でこの厚みの靴下を履いておいてください。

薄い普段の靴下で合わせたサイズは、厚手に替えた時点でつま先の余裕が変わります。

冬季の高所・寒冷地

メリノウール エクスペディション ソックスは極厚手のフルパイルで、3,000m級の冬季登山や極地を想定した製品です。

保温を優先した作りですから、夏の低山や街で履くには厚すぎます。

また、厚い靴下を無理に詰め込むと足が圧迫されて血行が悪くなり、かえって冷えを感じることがあります。

靴側に厚手を前提にした容積があるかどうかを先に確かめましょう。

旅行と日常

メリノウール トラベル ソックスは旅行・日常向けで、S(22-24cm)からXL(28-30cm)まで4サイズあります。

3シリーズの中でレンジの上端がいちばん広く、足の大きい人が選べる数が多いのはこのモデルです。

長時間の移動で脚のむくみが気になる場合は着圧タイプを検討する人もいますが、ウールの靴下とは目的が別です。

着圧で何ができて何ができないかは着圧ソックスの効果の考え方で解説しています。

サイズのレンジは製品ごとに違うので表記を都度読む

3シリーズを並べると、トレッキングはS が21-23cm、エクスペディションとトラベルはS が22-24cmです。

Mも23-25cmと24-26cmでずれています。

つまり、1つのサイズ表を全製品に当てはめられません。

以前買ったモデルと同じ記号を選んだつもりで、1cm分ずれたレンジを引くことがあります。

そもそもレンジ表記は靴のサイズと1対1では対応しません。

判断の基準になるのは足の実寸です。

かかとから最も長い指の先までを測っておけば、どのレンジの中央に入るかが分かります。

レンジの端に乗る場合は、厚手なら大きい側、薄手なら小さい側が無難でしょう。

かかとの位置が合っていないと、歩行中に生地が前後にずれて靴擦れの起点になります。

モンベルの靴下を買う前に確認する4つの箇所

確認するのは、厚み表記・丈・型番の性別表記・サイズレンジです。

厚みは薄手から極厚手まであるので、商品ページのどの段階かを読みます。

丈はクルーやハイソックス相当のものがあり、登山靴の履き口より上に出ているかどうかで擦れ方が変わります。

型番はトレッキングのようにMen's(1118421)とWomen's(1118422)で分かれる製品があるため、番号まで見て注文してください。

販売はモンベルの公式オンラインストアと直営店が主軸です。

取扱いのあるサイズやカラーは店舗と時期によって変わるので、特定のサイズを狙うなら公式の商品ページで展開を確認するのが確実です。

他ブランドのソックスでもシリーズと丈の対応は同じように読み解けます。

ブランドごとの見方はスタンスのソックスのシリーズの違いで解説しています。

よくある質問

モンベルの靴下は洗濯機で洗えますか

洗い方は製品ごとの洗濯表示に従ってください。

ウール製品は洗い方や乾かし方で風合いが変わることがあります。

表示にない方法で洗うと縮みや型崩れの原因になるため、タグの指示を確認するのが先です。

登山用の厚手を普段の靴で履いても大丈夫ですか

履けるかどうかは靴側の余裕で決まります。

メリノウール エクスペディション ソックスのような極厚手は、厚手を前提にした登山靴の容積に合わせた作りです。

普段のスニーカーに入れると甲が圧迫されることがあります。

街履きで使うならトラベル側のほうが噛み合います。

同じSサイズなら、どのシリーズでも同じですか

同じではありません。

トレッキングのSは21-23cm、エクスペディションとトラベルのSは22-24cmです。

記号だけで選ばず、商品ページのレンジの数字を毎回読んでください。

5本指タイプを選ぶべきですか

指が分かれた形は、指の間に生地が入ることで汗の逃げ道ができる

一方、指又の縫い代のぶん窮屈に感じる人もいます。

形そのものの向き不向きは5本指ソックスの効果とデメリットで解説しています。

モンベルで選ぶ場合も、まず靴の中の余裕と厚みの段階から絞るほうが失敗が少ないです。

まとめ

モンベルの靴下は、メリノウールを軸に厚みの段階で分かれています。無雪期の山ならメリノウール トレッキング ソックス、冬季の高所なら極厚手のメリノウール エクスペディション ソックス、旅行や街履きならサイズ展開の広いメリノウール トラベル ソックスという対応で考えると、43製品の中でも見る範囲が絞れます。

そのうえで最後に残るのはサイズです。

シリーズごとにレンジがずれているので、足の実寸を測ってから商品ページの数字と照らしてください。

ぜひ本記事の3シリーズ比較表とサイズレンジの読み方を参考に、自分の靴と登り方に合う一足を選んでみてください。

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