アシマルのインソールの選び方|仕様と向いている場面

アシマルのインソールは、2026年9月時点のAmazonでスポーツ用インソールのカテゴリ上位に並び、ブランド名での取り扱いは182件が確認できます。
ところが商品ページを開いても、シリーズ名や型番の体系はほとんど示されていません。
公式サイト側でも製品の一覧を確認できていないため、同じブランド名で並ぶ商品どうしを名前で見分けるのは難しいです。
そのぶん、判断の手がかりは商品ページに書かれた形状・素材・サイズ表記の3点に集まります。
ここを読めるようになれば、シリーズ名が分からなくても自分の足と靴に合うものを絞り込めます。
本記事では、アシマルについて確認できる範囲・形状と素材のタイプ別の向き不向き・レンジ表記のサイズの読み方・買う前に商品ページで見る場所を解説します。

靴下Lab編集部
靴下Labは、「快適な足元から、毎日の生活をもっと豊かに」をテーマに、靴下に関するあらゆる情報を調査・発信するメディアです。素材や機能の違い、季節に応じた選び方、消臭・防寒・健康サポートなど、靴下に関する疑問をわかりやすく解説しています。
※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。
アシマルのインソールで確認できること、確認できないこと
確認できているのは、ASHIMARU というブランド名でインソールがAmazonで流通していること、その多くがスポーツ用として扱われていることです。カテゴリ内で上位に表示されることもありますが、取扱いや表示順は店舗や時期で変わります。
一方で、公式サイトの一次情報にあたる製品一覧や型番の体系、素材の内訳、厚みの公表値は確認できていません。
そのため本記事では、アシマル製品の厚みや反発の数値を挙げることはしません。
素材や寸法を知りたい場合は、購入を検討している商品ページの仕様欄を直接読むのが唯一の確実な方法です。
ブランド全体の性格から1点を決めるのではなく、個々の商品の記載で決める、という順番になります。
なお、インソールと中敷きは呼び方が違うだけで同じものです。商品名に「中敷き」とあっても別カテゴリの製品ではありません。
シリーズ名で選べないぶん、形状と素材のタイプで絞る
インソールは、名前が分からなくても写真と仕様欄からタイプを見分けられます。見るべきは、靴の全長を覆うのか一部だけなのかという形状と、土台とクッションに何を使っているかという素材です。
全長を覆うフラット型と、部分的なハーフ型
フラット型は全長にわたって平らに近い形で、靴に元から入っているインソールと入れ替えて使うのが基本です。
ハーフ型は前足部だけ、またはかかとだけを覆う短いタイプで、元のインソールの上に重ねて使う前提の製品が多くあります。
重ねる場合は靴の内部が浅くなるため、もともと足入れがきつい靴では窮屈になります。
EVA・ポリウレタン・ジェルという素材のタイプ
EVAは発泡樹脂で、軽さを活かして土台(シェル)に使われます。
ポリウレタンはクッション性を担う部分に使われる素材です。
ジェルは衝撃吸収のパッドとして、かかとや前足部に部分的に入ります。
1枚のインソールにこれらが組み合わされていることも多く、他社の公表例では、EVAのシェルとジェルパッドを組み合わせてつま先の厚みを4.0mmとしている製品もあります。
厚みの数字が書かれている商品ページなら、それが今履いている靴の余裕に収まるかどうかを先に考えられます。
| タイプ | 作りの特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| フラット(全長型) | 靴の全長を覆い、元のインソールと入れ替えて使う | 靴の中の当たり方を全体で変えたい人 |
| ハーフ(前足部・かかと) | 一部だけを覆い、重ねて使う前提が多い | 気になる部位が決まっている人 |
| EVAのシェル中心 | 発泡樹脂で軽く、土台の形を保つ | 重さを増やしたくない人 |
| ポリウレタン中心 | クッション性を担う層が厚め | 接地の硬さをやわらげたい人 |
| ジェルパッド入り | かかとや前足部に部分的な衝撃吸収材 | 当たる場所が限られている人 |
タイプ別の向き不向きをもう少し広く比べたい場合は、インソールの選び方で目的別の見分け方を解説しています。
用途別に見たインソールの選び分け
走る・跳ぶ動きが多い場合
アシマルがスポーツ用として扱われているとおり、この用途ではかかとの収まりと前足部の厚みが判断材料になります。
競技用のシューズは内部の容積が詰めて作られているので、厚いインソールに入れ替えると甲が当たります。
元から入っているインソールを抜いて、同じくらいの厚みのものと交換するのが無理のない使い方です。
立ち仕事や長い距離を歩く場合
同じ場所に長く立つ用途では、クッション性を担う層がある製品が候補になります。
ただし、やわらかいほど良いわけではありません。
沈み込む量が増えると靴の中で足が動きやすくなり、かかとが浮く感覚につながることもあります。
作業靴のように内部に余裕がある靴なら全長型、革靴のように浅い靴ならハーフ型、という切り分けが現実的です。
蒸れとにおいが気になる場合
足のにおいの元は汗そのものではなく、皮膚の常在菌が汗や皮脂・角質を分解するときに出る物質です。
そのため、インソールの表面材が湿気を抱えたままだと、においが残りやすくなります。
商品ページで「抗菌」「防臭」「消臭」のどれが書かれているかも見てください。
抗菌は菌の増殖を抑えること、防臭はにおいの発生を抑えること、消臭はすでに出たにおいを減らすことで、同じ言葉ではありません。
においを完全になくす加工ではない点も踏まえておきたいところです。
靴側と足側の手当てをあわせて見直すなら、足の臭い対策の基本で靴下・靴・足のケアをまとめて解説しています。
サイズはレンジ表記なので、靴のサイズではなく足長から考える
インソールのサイズは靴下と同じレンジ表記で、1サイズが複数の足長をカバーします。
刻みはメーカーごとに違います。
他社の公表例では、シダスのクッション3DがXS(22.0〜23.0)/S(23.5〜24.5)/M(25.0〜26.5)/L(27.0〜28.0)/XL(28.5〜29.5)、ザムストのFootcraft STANDARDがS(21.0〜22.5cm)/M(23.0〜24.5cm)/L(25.0〜26.5cm)/LL(27.0〜28.5cm)/3L(29.0〜30.5cm)という区切りです。
記号は同じでも範囲が一致していません。
そのため、他社のサイズ表を当てはめて注文するのは避けてください。
アシマルの製品も、その商品ページに載っているサイズ表記をそのまま読むのが前提になります。
レンジの上端と下端のどちらに自分が近いかで、つま先の余り方も変わります。
カットできるインソールかどうかは、製品ごとの表示で確認する
レンジ表記の製品は、つま先を切って靴に合わせる前提のものが少なくありません。
ザムストが公表している手順では、シューズに入っているインソールを取り出し、それを新しいインソールの上にかかとを合わせて重ね、つま先をマーキングしてから余分な部分を切り、シューズに入れます。
元のインソールを型紙として使うのがポイントで、目分量で切らないほうが失敗しません。
ただし、すべての製品が切れるわけではありません。
成形されたシェルが入っているものや、ハーフ型のように最初から短いものはカットを想定していない場合があります。
カットの可否は製品ごとの表示に従ってください。
洗えるかどうか、どれくらいで交換するかの目安も同様で、商品ページや同梱の説明に書かれた指示が優先されます。
アシマルのインソールを買う前に商品ページで見る4か所
シリーズ名で比較できないぶん、確認する場所を決めておくと迷いません。
形状(全長型かハーフ型か)、素材の記載(シェルとクッションに何を使っているか)、サイズのレンジ表記、そしてカット可否と手入れの指示、この4か所です。
どれか1つでも書かれていない場合は、レビューの記述で埋めるより、記載が揃っている別の商品を選んだほうが読み違えが起きません。
もう1点、今履いている靴の内部に元のインソールが入っているかどうかも先に見ておいてください。
抜けるタイプなら入れ替えられますが、接着されている靴では上に重ねるしかなく、そのぶん足入れが窮屈になります。
かかとを押し込む回数が増える靴には、靴べらの選び方で長さと素材と置き場所の基準を解説しています。
なお、ブランド名で検索して出てくる商品の取扱いは、店舗や時期によって変わります。
よくある質問
アシマルのインソールは洗えますか
洗えるかどうかの公表値は確認できていません。
インソールは表面材と接着の仕方で水濡れへの耐性が変わるため、製品に付いている表示や商品ページの指示に従ってください。
丸洗いの可否が書かれていない場合は、固く絞った布で拭いて陰干しにする扱いが無難です。
サイズは靴のサイズと同じものを選べばいいですか
レンジ表記なので、靴の表記サイズと1対1では対応しません。
自分の足長がレンジのどこに入るかで選び、つま先の余りはカットできる製品なら元のインソールを型紙にして合わせます。
左右で足長が違う場合は、長いほうを基準にすると切りすぎを防げます。
外反母趾や足底筋膜炎の症状に効きますか
一般に売られているインソールは、症状を治す目的の医療機器とは区分が違います。
仕様として書けるのは、形状と素材と厚みがどう違うかまでです。
痛みが続く場合や変形が気になる場合は、自己判断で製品を選ぶ前に医療機関に相談してください。
「むてきインソール」と同じものですか
別の製品です。
名前が近いわけではありませんが、通販で並んで表示されることがあります。
仕様と向いている人の違いはむてきインソールの仕様解説で扱っています。
公式サイトで製品一覧を見られますか
本記事の確認時点では、公式サイトの製品一覧を確認できていません。
そのため、型番や素材の裏取りは通販サイトの商品ページに載っている仕様欄が実質的な情報源になります。
記載が少ない商品は、比較の対象から外す判断もあります。
まとめ
アシマルのインソールは、スポーツ用として流通している一方で、シリーズ名や公表仕様がまとまった形で確認できません。
ブランド単位で性格を決めるより、商品ページの形状・素材・サイズレンジ・カット可否を読んで1点ずつ判断するほうが確実です。
走る用途なら元のインソールと同じ厚みへの入れ替え、浅い靴ならハーフ型、という切り分けも覚えておくと迷いません。
ぜひ本記事のタイプ別の比較表と、買う前に見る4か所を参考に、手元の靴とご自身の足長に合う1枚を選んでください。


