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ソルボのインソールの選び方|衝撃吸収の仕組みと種類

ソルボのインソールの選び方|衝撃吸収の仕組みと種類

商品ページに並ぶソルボのインソールは、8ZA163・8ZA162・8ZA199・8ZA612と、名前がどれも「DSISソルボ」から始まります。写真の見た目も近く、どれを選ぶか決めにくい並びです。

共通しているのは衝撃吸収素材ソルボセインと、三進興産が3つのアーチを支える設計だと説明しているDSISの構造で、分かれているのは全長の形と、メーカーが想定している使用場面だけです。4つの違いは、この2点に収まります。

本記事では、ソルボセインとDSISの中身・型番ごとの違いを並べた比較表・革靴やウォーキングでの選び分け・買う前に商品ページで見る箇所を解説します。

靴下Lab編集部

靴下Labは、「快適な足元から、毎日の生活をもっと豊かに」をテーマに、靴下に関するあらゆる情報を調査・発信するメディアです。素材や機能の違い、季節に応じた選び方、消臭・防寒・健康サポートなど、靴下に関する疑問をわかりやすく解説しています。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

ソルボのインソールに共通するソルボセインとDSIS

ソルボは三進興産株式会社のブランドで、インソールの中身を見るときの手がかりは2つだけです。

素材としてのソルボセインと、構造としてのDSIS。

この2つはシリーズが変わっても共通しており、違いは入っている範囲と形になります。

衝撃吸収素材ソルボセイン

ソルボセインは衝撃吸収をねらった素材で、ソルボのインソールには全製品に入っています。

インソールの土台には軽さを出しやすいEVAなどの発泡樹脂が使われることが多く、ソルボの場合はポリウレタン樹脂にソルボセインを組み合わせた構成です。

同じ「クッション性」という言葉でも、全面に入っているのか部分的に入っているのかで履いた感じは変わります。

そのため、商品説明で使用範囲を見るほうが、素材名を覚えるより実用的です。

DSISが支える3つのアーチ

DSISについて三進興産は、足の3つのアーチを支える設計だと説明しています。

また同社は足部障害の予防や回復という表現も使っていますが、これはメーカー側の説明であって、症状が治ると読むものではありません。

足の痛みや変形が気になる場合は、インソールで様子を見る前に医療機関に相談してください。

インソールに期待できるのは、靴の中で足裏が当たる面の形と厚みを変えることまでです。

4つの型番の違いは形状と想定場面で分かれる

現行で確認できるのは4つで、名前の長さのせいで紛らわしく見えますが、押さえるのは全長タイプかハーフタイプか、そしてどの場面を想定しているかの2点です。

シリーズ(型番)特徴向いている人
DSISソルボヘルシーフルインソール(8ZA163)全長タイプ。抗菌防臭ビジネス・カジュアル・ウォーキングと場面をまたいで同じ仕様で揃えたい人
DSISソルボヘルシーハーフインソール(8ZA162)つま先部をカットしたハーフタイプつま先に余裕の少ない靴に入れたい人
DSISソルボメディ(8ZA199)全面にソルボを使用スポーツからビジネスまで、足裏全体の衝撃吸収を優先する人
DSISソルボウォーキングインソール(8ZA612)2S〜Lのサイズ展開歩く用途に合わせた専用品を入れたい人

表の並びで迷いやすいのは、ヘルシーフルインソールとソルボメディの関係でしょう。

前者は抗菌防臭をうたった全長タイプ、後者はソルボを全面に使った構成という違いで、どちらも複数の場面を想定しています。

靴の中のにおいが気になっているならヘルシーフル、足裏全体のクッションを厚く取りたいならメディ、という順で見てください。

用途別に噛み合うソルボを選ぶ

型番から入ると4択に見えますが、履く靴から逆算すると選択肢は1つか2つに減ります。

通勤の革靴・ビジネスシューズ

革靴は最初から中敷きが入っていて、つま先の高さに余裕がありません。

全長タイプを重ねると甲が当たることがあるため、まず靴に入っている中敷きを抜いて、そこへ入れ替えられるかを確かめてください。

抜けない作りの靴なら、つま先部をカットしたハーフタイプの8ZA162のほうが収まります。

ビジネスでの使用を想定しているのは8ZA163と8ZA199の2つで、どちらも全長タイプです。

ウォーキングや長い距離を歩く日

歩く用途にはウォーキングインソールの8ZA612が用意されています。

ヘルシーフルインソールもウォーキングを想定場面に挙げているので、通勤とウォーキングで1種類に揃えたいなら8ZA163、歩く日の靴に専用で入れるなら8ZA612という分け方になります。

なお、インソールを入れると靴の中の容積は減ります。

厚みのある靴下と組み合わせる予定があるなら、その状態で履いて確かめたほうが確実です。

スポーツで使う靴

運動での使用を想定場面に挙げているのはソルボメディの8ZA199で、全面にソルボを使った構成です。

競技用のシューズは中敷きの形が深く作られている場合があり、入れ替えると前足部の収まりが変わります。

ブランドを横断して目的から選び直したい場合は、インソールの選び方で目的別に合うタイプの見分け方を解説しています。

土台の形で設計を分けているブランドと比べたいなら、BMZのインソールでキュボイド理論の要点と種類を解説しています。

インソールのサイズ表記とカットの扱い

インソールのサイズは靴下と同じレンジ表記が基本で、刻みも記号もメーカーごとに違います。

ソルボで公表されているサイズ展開として確認できるのはウォーキングインソールの2S〜Lで、残る3つの展開は商品ページの表記を見てください。

他社のサイズ表をそのまま当てはめると、足長が境目にある人ほど外します。

形状はフラットとハーフに分かれ、ソルボ公式の分類でもこの区分が使われています。

8ZA162は最初からつま先部がカットされたハーフタイプで、自分で切って作るものではありません。

全長タイプを自分で短くしてよいかどうかは製品ごとに違うので、カット可否の表示を確認してから手を入れてください。

洗えるかどうかと交換の目安についても公表内容が製品ごとに異なるため、付属の説明や商品ページの表示に従うのが安全です。

買う前に商品ページで確認したい点

ソルボは型番が近く、流通経路も複数あります。次の4点を見ておくと、届いてから入らないという事故が減ります。

  • 全長タイプかハーフタイプか(革靴なら、中敷きが抜けるかどうかも合わせて確認)
  • サイズのレンジ。境目の足長なら、履く靴の実測と合わせて判断する
  • 抗菌防臭の表記の有無。8ZA163には抗菌防臭が付きます
  • 型番の頭。ソルボの製品はミズノ公式オンラインでも8ZA系の型番で扱われており、同じ8ZA163が別の販路で並ぶことがあります

抗菌と防臭と消臭は、言葉が似ていても別のものです。

抗菌は菌の増殖を抑えること、防臭はにおいの発生を抑えること、消臭はすでに出たにおいを減らすことを指します。

足のにおいの元になるのは汗そのものではなく、皮膚の常在菌が汗や皮脂・角質を分解するときに出る物質なので、抗菌防臭の加工が入っていてもにおいが完全になくなるわけではありません。

靴と足のケアまで含めて見直すなら、足の臭い対策の基本で靴下・靴・足の手入れをまとめて解説しています。

よくある質問

8ZA163と8ZA199はどちらを選べばいいですか

どちらも全長タイプでビジネスからカジュアルまでを想定していますが、8ZA163は抗菌防臭が付いたヘルシーフルインソール、8ZA199は全面にソルボを使ったソルボメディです。靴の中のにおいを気にしているなら前者、足裏全体のクッションを優先するなら後者という分け方になります。

ソルボのインソールは洗えますか

洗えるかどうかは製品ごとの表示で確認してください。

素材はポリウレタン樹脂とソルボセインの組み合わせで、洗濯方法や交換の目安が一律に公表されているわけではありません。

表示に洗い方の記載がない場合は、水洗いを避けて汚れを拭き取る扱いにとどめるのが無難です。

外反母趾や足裏の痛みがある場合に使ってよいですか

三進興産はDSISを3つのアーチを支える設計だと説明していますが、一般向けのインソールは医療機器ではなく、症状の治療を目的にしたものではありません。痛みや変形がある場合は、まず医療機関に相談してください。

つま先が浅い靴には入りませんか

全長タイプを重ねると甲が当たりやすいため、つま先部をカットした8ZA162のハーフタイプが用意されています。

靴に入っている中敷きが取り外せる作りなら、入れ替える方法も選べます。

パンプスやサンダルのように形状が特殊な靴に入れたい場合は、リゲッタのインソールで形状と対応する靴の種類を解説しています。

まとめ

ソルボのインソールは、ソルボセインとDSISという共通の中身を持ちながら、全長かハーフかという形と、想定している場面で4つに分かれています。

選ぶ順番は、履く靴の余裕を見て形を決め、そのあとに抗菌防臭かクッション重視かで型番を絞る流れが迷いません。

サイズはレンジ表記で刻みもメーカーごとに違うので、他社の表を流用せず、商品ページの表記で合わせてください。

ぜひ本記事の型番別の比較表と用途別の選び分けを参考に、いま履いている靴に入る一枚を選んでください。

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