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ジム・筋トレ用ソックスの選び方|グリップと丈の目安を解説

ジム・筋トレ用ソックスの選び方|グリップと丈の目安を解説

トレッドミルを30分走ったあとにシューズを脱ぐと、つま先とかかとだけが湿っています。

ジム用の靴下でまず決まるのはここで、綿を主体にした厚手は吸った汗を抱えたままになり、ポリエステルを多く混ぜたものは乾きが速いという違いが出ます。

次に丈で、シューズの履き口より低い靴下を選ぶと縁が足首の皮膚に直接当たります。

厚みと丈が決まれば、残るのは指が分かれた形にするか、足裏に滑り止めを付けるかという判断だけです。

本記事では、丈とパイルの厚みの選び分け・滑り止めが必要になる場面・22-24cm表記の読み方・履き口がゆるんだときの買い替えの目安を解説します。

靴下Lab編集部

靴下Labは、「快適な足元から、毎日の生活をもっと豊かに」をテーマに、靴下に関するあらゆる情報を調査・発信するメディアです。素材や機能の違い、季節に応じた選び方、消臭・防寒・健康サポートなど、靴下に関する疑問をわかりやすく解説しています。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

ジムソックスは素材と足裏の厚みから決める

ジムの中は空調が入っていても、シューズの内側は汗と熱がこもります。

綿は吸湿性がありますが乾きは速くないため、厚手の綿ソックスで1時間動くと、湿った生地が足裏とインソールの間に挟まった状態が続きます。

乾きの速さを優先するならポリエステルを多く使ったもの、肌当たりの柔らかさを取るなら綿主体という分かれ方です。

足のにおいが気になる場合も、湿った状態を短く保つことが選ぶ基準になります。

汗そのものはほとんど無臭で、皮膚の常在菌が汗や皮脂・角質を分解するときに生じる物質がにおいの元です。

抗菌加工は菌の増殖を抑えることをねらったもので、においを完全になくす加工ではありません。

パイル編みの厚みは、シューズの余裕とセットで考える

パイル編みは糸をループ状にして編んだ作りで、クッション性と吸汗性が上がる代わりに厚くなります。

着地の衝撃が大きいランニングマシンやジャンプ系の動きでは足裏のクッションが働きますが、ジャストサイズのシューズに厚手を入れると甲が窮屈になり、かえって指先が圧迫されます。

シューズを買ったときに履いていた靴下の厚みを基準にして、そこから大きく外れないものを選ぶのが安全です。

ジムで使う丈の違い|擦れと脱げやすさが変わる

丈の呼び方はメーカーによって境界がずれますが、ジムで候補になるのは次の3つです。フットカバーは靴を履くと外から見えない極浅の丈で、かかとの掛かりが浅いため、運動中に脱げて丸まりやすくなります。

くるぶし丈とショート丈

くるぶしが隠れる程度の丈は、マシン中心のトレーニングやウエイトトレーニングで扱いやすい丈です。

ローカットのシューズなら履き口より上に生地が来るので、縁が足首に当たりません。

逆に、履き口の高いトレーニングシューズやハイカットを使っている人がこの丈を選ぶと、シューズの縁が素肌をこすります。

クルー丈とハイソックス

クルーはふくらはぎの下あたりまでの丈で、履き口の高いシューズや、すね当たりをこすりたくない場面に向きます。

ハイソックスは膝下まであるため、ジムでは屋内スポーツのコートユースや、脚を隠したい場面で使われます。

丈ごとの違いはスポーツソックスの丈の種類で競技別の目安まで解説しています。

指が分かれた形と滑り止めは、使う場面で決まる

5本指は指が5本すべて分かれる形で、指同士が直接触れないため、指の間に汗が残りにくくなります。

踏ん張りが利くという理由で選ぶ人もいます。

ただし指又に生地が入るぶん、指の付け根が窮屈に感じることがあります。

足袋型は親指とそれ以外の4本の2つに分かれる形で、5本指とは分かれ方が違います。

指の間の蒸れ対策として足袋型を選ぶと、残る4本は同じ袋に入ったままです。

5本指の利点と使いにくさは5本指ソックスとは?効果とデメリットで両面から解説しています。

足裏に樹脂を付けた滑り止めは、シューズを脱いで行うレッスンで意味を持ちます。

マットの上で立位のポーズを取るときに足裏が滑ると、姿勢が崩れます。

反対に、シューズを履いて動くマシントレーニングやランニングでは、滑り止めがインソールに引っかかって足裏に違和感が出ることもあります。

スタジオ用の付き方の違いはピラティス用靴下の選び方で解説しています。

ジムソックスのタイプ別に向いている人

ここまでの軸を、実際の売り場で見分けられる形にまとめます。

タイプ作りの特徴向いている人
薄手・くるぶし丈(化繊主体)ポリエステルなどで乾きを優先。生地が薄くシューズ内の余裕を食わないマシンやウエイト中心で、ローカットシューズを履く人
足裏パイル・クルー丈足裏がループ編みでクッションと吸汗性が上がる。厚みが出るトレッドミルやジャンプ系を行い、シューズに余裕がある人
5本指タイプ指が5本すべて分かれ、指の間に布が入る指の間の汗が気になる人、足指で踏ん張りたい人
足袋型(2分割)親指とそれ以外の2つに分かれる5本指の指又が窮屈で、親指だけ独立させたい人
滑り止め付き・薄手足裏に樹脂などを付けて滑りにくくしてあるシューズを脱ぐスタジオレッスンに参加する人
フットカバー靴を履くと見えない極浅の丈ジムのトレーニングには向きません。見た目重視の普段履き向け

着圧タイプは、この表とは別の軸で選ぶ製品です。

足首を最も強くして上にいくほど弱める段階圧の設計が一般的で、運動中に履くものと運動後に履くものでねらいが違います。

使い分けは着圧タイプのスポーツソックスで解説しています。

ジム用ソックスで失敗しやすい選び方

いちばん多いのは、普段履きの綿の厚手をそのままジムに持ち込むパターンです。

汗を吸っても乾かないので、後半は湿った生地の上で足が前後に滑り、かかとの皮膚が擦れます。

同じ理由で、洗い替えを用意せずに1足を続けて使う運用も避けたほうがよいでしょう。

週に何足あれば足りるかという考え方は部活用ソックスの洗い替えの目安で解説しています。

次に、大きめを買って余らせる失敗があります。

生地が余ると、つま先やかかとにしわが寄り、そこが擦れの起点になります。

着圧の強い製品を「引き締まる感じがするから」という理由でトレーニング中に常用するのも、目的とずれた選び方です。

一般向けの着圧製品は脚を細くするためのものではなく、圧をかけている間に脚のサイズが変わったように感じても、体脂肪が減るわけではありません。

何ができて何ができないのかは着圧ソックスの効果で解説しています。

持病がある場合や、着用中に痛みや違和感が出た場合は、自己判断で使い続けずに医療機関に相談してください。

サイズ表記の読み方|22-24cmは靴のサイズではありません

靴下のサイズは22-24cm、24-26cmのようにレンジで表すのが一般的で、これは足長の目安です。

靴のサイズと1対1では対応せず、同じ表記でもメーカーによって実寸が違います。

25.5cmのシューズを履いているからといって、24-26cmが必ず合うとは限りません。

レンジの上端に近い足長なら、履き口やかかとの位置が上がって窮屈になり、下端に近ければ生地が余ります。

足の幅が広い人や甲が高い人は、足長が合っていても履き口が食い込むことがあるため、リブ編みのように伸縮しやすい編みを選ぶと当たりが和らぎます。

クルー丈やハイソックスでは、ふくらはぎ周りの太さも締め付けに関わります。

5本指を選ぶときは、指の長さが合わないと指先に空きが出たり、指又が浮いて生地がずれたりします。

同じ表記で違うメーカーを買うときは、いつもの1足と並べて足底の長さを見比べるのが確実です。

洗濯と乾燥で履き口はゆるむ|買い替えの見きわめ

履き口の伸縮は、少量混ぜたポリウレタンが担っています。

この繊維は劣化するとゴムがゆるむ原因になるため、高温の乾燥機を繰り返し使うと、丈が短い靴下ほど「運動中に落ちてくる」という形で表れます。

抗菌や消臭といった加工も、洗濯で効果が落ちることがあります。

抗菌は菌の増殖を抑える加工、防臭はにおいの発生を抑える加工、消臭はすでに出たにおいを減らす加工で、それぞれ別のねらいの加工だと理解しておくと、表示を見たときの期待値がずれません。

買い替えの合図は3つです。

脱いだあとに履き口が元の径に戻らない、足裏のパイルが潰れて薄く硬くなった、かかとやつま先の生地が透けてきた——このどれかが出たら、機能面ではもう役目を終えています。

ジム用は洗濯回数が多いぶん消耗も早いので、気に入ったものは同じ品を複数そろえて回すと、劣化の時期をまとめられます。

よくある質問

ジムに5本指ソックスは必要ですか

必須ではありません。

指の間の汗が気になる人や、足指で床をつかむ感覚を求める人には合いますが、指又の生地が窮屈に感じる人もいます。

まず1足試して、シューズを履いたときの指の付け根の当たりを確かめてから増やすのが無理のない進め方です。

くるぶし丈だとシューズの縁が当たりますか

シューズの履き口の高さによります。

ローカットなら当たりませんが、履き口が高いトレーニングシューズやハイカットでは、素肌に縁が触れて擦れることがあります。

その場合はクルー丈に上げてください。

素足やスリッパでトレーニングしてもよいですか

施設の規定によります。

マシンエリアはシューズ着用が原則の施設が多く、スタジオは素足や滑り止め付きの靴下を求める場合もあります。

利用規約か、当日のスタッフの案内に従ってください。

ヨガやピラティスのレッスンにも同じ靴下を使えますか

足裏に滑り止めが付いていない薄手の靴下は、マットの上で滑ります。

シューズを脱ぐレッスンにも参加するなら、滑り止め付きを別に用意したほうが安全です。

競技や種目ごとの違いはスポーツソックスの選び方で解説しています。

まとめ

ジム用の靴下は、乾きの速さと足裏の厚みを先に決めて、シューズの履き口に合わせて丈を選ぶという順番で絞り込めます。

指が分かれた形と滑り止めは、指の間の汗が気になるか、シューズを脱ぐレッスンに出るかという条件で決まるもので、全員に必要な機能ではありません。

サイズはレンジ表記が足長の目安にすぎないため、手持ちの1足と底の長さを見比べるのがいちばん確実です。

ぜひ本記事のタイプ別の比較表と買い替えの3つの合図を参考に、自分のトレーニング内容に合う一足を選んでください。

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